オステオパシー

オステオパシー

 整体の種類は豊富ですが、その中のひとつに「オステオパシー」という施術方法があります。この「オステオパシー」は、アメリカ外科医・スティル氏が開発した方法です。これは1874年のことだったということですから、これはかなり歴史が古い施術方法であると言えそうです。

 

 

 

 スティル医師には3人の子どもがいたのですが、残念ながら「髄膜炎」という病気に罹ってしまい、スティル医師の子どもがすべて亡くなってしまったという過去がありました。
医師は自責の念に苛まれながらも、「新しい治療法」を開発するべく、東洋医学の発想に近い「自然医学」に強い関心を抱きます。西洋医学における治療の3本の柱である「手術」、「注射」、「投薬」はいっさい行わずに治療をするというヴィジョンを描いて、その方面での権威になりました。ですから、この「オステオパシー」は、現在のアメリカの医療でもしっかりとした地位が認められています。

 

 

 

 実は、日本にもこの「オステオパシー」の発想を借りた施術方法が大正時代に一時はやったそうですが、この方法は日本ではあまり受け入れられなかったというのが本当のところです。

 

 

 

 しかしアメリカ本土では、この「オステオパシー」を軸として、非常に数多くの分派が生まれ、ひとつの大きな「流派」が出来上がっており、これもアメリカ人にとっては非常に評判が高い治療法であると聞きます。
しかも、どれも安全で優れた矯正効果があるということですので、そのあたりもこの「オステオパシー」の人気が非常に高くなっている理由なのではないかと思います。