整体師の資格は必要か?

整体師の資格は必要か?

「整体師資格」は民間資格ですから、整体について全くの素人であっても今すぐにでも「整体師」を名乗れますし、整体院を開業できます。また、そのことについて、法的にも何の制約も受けません。そうした資格ですが、それでも資格を取得する意味があるのでしょうか。

 

わが国は世界に類を見ない速さで高齢化のすすむ社会でありストレスの多い社会であることから、さまざまな体の不調を解消するために整体院を訪れる人が増加しているのが現状です。そうした環境の中で、整体を求める人は何を目安に整体院を選べばいいのでしょう。

 

口コミだけではなく、施術する整体師自らが、整体に必要な知識や技術を習得していることを証明するものを示すのが何よりも有効と言えるのではないのでしょうか。それが整体師資格です。
固定客やリピート客を求めないのであれば無資格で開業したり整体師を名乗ったりすることはできます。

 

しかし、施術を受ける側にとっては、そうした自称整体師の整体院を訪れることは悲劇としか言えません。整体師を目指す人は、自分のためだけではなく不具合を抱えた多くのクライアントのためにも、必要な知識や技術を習得することで整体師資格を取得することが必要と言えます。

 

 

具体的には、解剖学や生理学などの基礎医学の知識や専門的なスキルを習得するためには整体スクールといった専門学校に通い、卒業してその学校の「整体師認定資格」を取得するのが一般的です。スクールによって大きな違いがありますが学習期間は最低半年〜1年は必要になりますし、学費としてはネット上の情報を見ると189,000円から998,600円といった状況です。通信講座で学ぶ方法もありますが、技術面の学習を考えるとスクールでの習得をおすすめします。